好きな事書く

日記だったりレビューだったり、好きな事書く。

映画漬け

土日、映画何作か観た。普段あまり映画とか観ないタイプだけど、
どうやら見始めると連続で観てしまうタイプでもあるらしい。

ランナップとしては、

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

デジモンアドベンチャー02 前編・デジモンハリケーン上陸!!

デジモンアドベンチャー02 後編・超絶進化!!黄金のデジメンタル

デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲

デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い

デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急

デジモンフロンティア 古代デジモン(オニスモン)復活!!

亜人

悪の教典

怒涛のデジモンラッシュからの追加で二作品。世代なのでね。
なにこの傾向・・・って思う人もいるかもしれないけれど我ながら性格がでている気がしたので
自分としては違和感の無いラインナップだ・・・
まぁそれは置いといて
全部AmazonのPrime Videoで観たのでプライム会員の人はみんな見られます。

以下映画の感想等(ネタバレあり)

まずデジモンについて、ぼくらのウォーゲーム!が個人的に一番面白い。
こんなに面白かったのかこの映画は。
もちろん”デジモン’’というコンテンツを知っているからというのもあるんですけどね。
デジモンの映画はどれも30分から50分くらいなのでサクッとみられる。
短いが故にストーリーも簡単だしぐだらないから気軽に観られる。子供向けだしね。
というか書いていて思ったが、どの作品も確か別のアニメと同時上映だったはず・・・だからか(勝手に納得)

各作品について

ぼくらのウォーゲーム!
デジモンがでてくる「サマーウォーズ」。監督が同じなのでね。ネット上で悪さをしているやばいデジモンがいるので倒す話。
世の中なんでもネットに依存していて、乗っ取られたり不安定になるとどうなるのか、映画の中でデジモンが悪さをしているわけだが
それがどれほど大変な事なのか、どういう事象が発生しているのか、しうるのか。というところが子供にでも分かりやすく表現されていたように思う。
メインキャラの一人が帰省先でパソコンを探している時の「やっぱ島根にパソコンなんてあるわけないじゃん」というセリフが好き。
オメガモンが超絶かっこいい。

デジモンハリケーン上陸!!
・超絶進化!!黄金のデジメンタル
当時の上映状況がわからないけれど前後編に分かれている。
「戻れない過去」がテーマらしい。確かに他の作品と異なって、前後編合わせて65分あり世界全体の危機的なこともなく
哀愁漂う、時間がゆっくり流れるような場面が多くある。Wikipediaに演出について解説が載っているので見てほしい。
テリアモンかわいい。

ディアボロモンの逆襲
ぼくらのウォーゲーム!の続編。ディアボロモンの生き残りがいたので倒さなくちゃ!という話です。
よっしゃ倒しに行くぞ!って感じで太一達が普通にオメガモンに進化させていたところが
昔と違って慣れている感だしていて良かったですね。でもアーマゲモンに歯が立たなくてぼろ負けしたのは悲しい。
02メンバーへの世代交代って感じなんですかね・・・
もし現実世界にクラモンでてきたら喜んで育てちまうよ・・・
職場のパソコンのデータ全部喰わせて進化させちゃう。
ケラモンのデザイン超好きだもん。

冒険者たちの戦い
舞台は沖縄。悪いデジモンがやばいことを企んでいるので倒す話。

デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急
設定というか展開が好き。起承転結はっきりしてる。
普通の線路をロコモンという機関車の姿をしてデジモンが走り回っていて
時空間が捻じれていて大変なのでなんとかしなきゃ!という話。
デュークモンクリムゾンモードがでていたけどぼくは普通のデュークモンが好きです。
デュークモン見られて満足。

・ 古代デジモン(オニスモン)復活!!
最初は戦争について、対立する二つの陣営両方を第三者的な視点で見せて
はたらから見たら争いはしょーもないよ。みたいなメッセージ性を感じました。
ダルクモンの声優めっちゃ棒読みだなーとか思ってたら
「この映画で声優に初挑戦した上○多香子だが、この数年後に別の映画の声優に抜擢された際に「声優初挑戦」という旨の発言をしている。」
という文章をWikipediaで見つけてしまってなんだか笑顔になりました。


長くなりましたが次に普通の(?)映画二作品について

亜人
なんか漫画原作のやつだよね。くらいの認識。だったけどおすすめ欄にあったからクリックしてみた。
こちらももちろん原作とは違って映画用に改変されているらしい。
原作はまだ未完で続いているそう。
内容は、亜人という死んでもすぐ蘇る生き物が人間社会に溶け込んでいて
亜人だと判明した主人公(佐藤健)が人体実験されまくるところから始まる。
そこに別の亜人(綾乃剛)が助けに来てくれて、そこの施設の人間を殺しまくるのに対し
主人公は人間を殺さず、むしろ助けに来てくれた綾野剛を銃で撃ったので敵対してしまうという話。
原作一切知らない人間(僕)がみてもわかるように、尚且つ綺麗にまとまっていたので面白かった。
佐藤健めっちゃイケメンだし良い身体してるし綾野剛の演技も映えるしで尊い
でもなんで主人公は綾野剛側につかなかったんだろうか。疑問は残るものの、
エンディングへの入りがめちゃめちゃかっこいい。

悪の教典
かなり前にテレビでやっていて、なんとなくどういう映画かは覚えていたものの
最初から見た事がなかったのでしっかり観ようと思って観た。
一見普通に良い先生として生活している主人公(伊藤英明)だが、
実は陰では自分に都合の悪い人間を自分が疑われない形で
サクッとうまく殺して生きているサイコパスだった。
そんな日々を過ごしていた主人公だが、殺人現場を生徒に見られ、
やむを得ず計画にない殺人をしてしまう。
自分が疑われないようにする為に、他の先生のせいにして今学校いいる人間を皆殺しにするしかねぇ。
という感じで文化祭前に学校に残っている自分のクラスの生徒及び宿直当番の先生を皆殺しにする。という話。
生徒たちを殺す際に基本的に無言で淡々と、作業のように殺してくところが合理性を感じられてよかったですね。
たまに会話も挟むけれど。
この映画で「Magnificent」という単語を知りました。
この単語が日常ででるような生活を送りたいものですね。
原作とは少し登場人物の設定等が違っているらしい。まぁ長い小説を一本の映画にまとめるんだからそうなるよね。
でも見やすかったしきれいに終わっているところを見るとうまくまとめているんだなという感じがした。
レビューをみると賛否両論あるがぼくはかなり好きな作品でした。
最期に主人公が陽気に口笛を吹きながら指パッチンをしているシーンの伊藤英明の演技が最高にクールでしたね。
痺れた。


気づいたらかなり長く文章を打っていた。
映画なり漫画なり、作品を消化そして吸収していくは楽しい。普段は漫画が主だけれど
これからは映画等他の媒体も色々試したい気分。
そして、こうして文章におこす等なんらかの形でアウトプットするのが
かなり好きな作業だということにも気づいた。

でもあー疲れた明日月曜だしやだなー


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