【感想】大魔法峠
友人におすすめされたので読んでみた。
超大魔法峠(二巻)
超超大魔法峠(三巻)
超超超大魔法峠(四巻)の全四巻。なのだが、
タイトルが違うせいでkindleだと別作品扱い。アホか。
あらすじは、
魔法の国のお姫様の田中ぷにえ(名前にも由来やモデルがいるらしい)が、修行の為に人間界へ降り立って好き勝手する話。
邪道魔法少女シリーズの一つ。(邪道魔法少女シリーズってなんだよ・・・)
いわゆる普通の魔法少女モノのように、変身して悪を倒す。とかそういう話ではない。
魔法はろくに使わず、関節技(サブミッション)で悪を倒す。ではなく、むしろ成す。って感じ。
極悪非道の限りを尽くす、帝王学みを感じる。
やってることはかなりやばいんだけど、どこかカリスマ性を感じさせる。
サブミッションこそ王者の技よ。
ストーリーは、、、ぶっちゃけ無い。最終話とか、無い。
普通にいつもどおり、終わる。
アニメ化もされていて、世界遺産を燃やしているところでぷにえがダンスしているOPは
観たことある人もいるだろう。そんな作品。
全4巻だし、観ていても損はしない作品。だと思う。