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【漫画紹介】オナニーマスター黒沢

こんばんは。

今日は日記ではなく(まぁ最近読んだから日記っちゃ日記なのかもしれないが・・・)

漫画の紹介をしようと思う。前からちょくちょくやろうとは思っていたが、

読んだ漫画とか、食べたものとか、記録に残すという意味でレビューを書きたかった。

今回はその第一弾として、最近kindleで読んだ「オナニーマスター黒沢」という漫画について書く。

 

まぁ知っている人は少なくないだろう、なにせ昔の作品だ。

調べたところによると連載は2006年から、原作は小説で漫画化されたらしい。

タイトルはぼくも昔から知ってはいたが、内容は知らず

たまたまkindle storeを見ていたら見つけたので読んでみたというところだ。

 

全4巻。実は内容はギャグではない。

はじめはタイトルからギャグマンガだと思っていた。

内容は結構シリアス。

主人公 黒沢はオナニー大好き中学二年生。

しかも日課は人気のない放課後の女子トイレでシコること。

三年生に進級して新しいクラスになり北原という女子がいじめられている事を知る。

はじめは傍観者でいた黒沢もみていられなくなり、北原をいじめている女子の制服に

精液をかける‘‘制裁‘‘を行う。

制裁後、いつものように放課後の女子トイレでシコっていた黒沢、

疲れからか、不幸にも黒髪低身長女子北原に日課がバレてしまう。

すべての責任を負った黒沢に対し、いじめ被害者、女子生徒北原が言い渡した示談の条件とは…。

とまぁこんな感じのあらすじだ(嘘)

本当はここで北原が黒沢に対して取引を持ち掛け

秘密をバラさない代わりに北原に協力していくことになる。

ただしこのあとはいじめっ子たちに復讐して、さっぱりスッキリHA-HA-HA-!!

という話ではない。復讐もするけど、悩みもするし、恋もするしと色々ある。

主人公黒沢の葛藤や心情の変化、周りの人間関係などの描写がとてもよくできていて

物語の起承転結がはっきりしている。4巻という冊数も適度で

きれいに物語が完結している。決してただの下ネタ漫画ではない。

機会があれば読んでみることをおすすめします。

読み終えた後には、スッキリとした気持ちになっているでしょう。

そう、オナニーのようにね(ドヤ)

 
オナニーマスター黒沢