年末年始バンコク旅行
2019年12月29日から2020年1月3日まで
タイの首都バンコクへ友人と2人で
4泊6日の旅行をした。
なぜこの日記を旅行が終わってから書こうと思ったのか
去年の自分を殴りたい。
毎日コツコツ書いていけばよかった・・・
とまぁ後悔は置いといて、2020年も頑張りますよぼくは。
これが新年最初の記事になるんでね
あけましておめでとうございます。
みなさん今年もよろしくお願いいたします。
年末年始で高い飛行機代をなるべく安く抑えるため
直行便ではなく中国での乗り継ぎをした。
行きは上海。帰りは北京。
まずはバンコクについて概要的なものを。
暑い。赤道に近いので年中暑い
みんな薄着。実際Tシャツ一枚で余裕だった。
気温30度超え。
ただ、寺院などを観光する場合は
露出し過ぎると参拝できないので
半ズボンやサンダルはNG。
みんな王様を尊敬しているので、王族の悪口を言うと捕まる。つまり不敬罪がある。
治安は悪くない。夜も明るい。
街の印象として、ビルとかは普通に建っていて
市内の中でも発展している場所だけ見れば
東京とそこまで変わらない。
流石に23区ほどではないけど。
ただ少し離れたところにある民家はもう違う。
表現力不足故の失礼な言葉選びで申し訳ないが
スラム街の様な印象を受けた。
それか田舎の農村とかの放置されている倉庫。
とにかくボロく、ゴミなのか使っているものなのか分からない。
また、野犬やネズミが普通にいる。
野犬は特に多い。普通にそこらをゴロゴロしてるしゴミを漁っている。襲ってくるとかはなさそう。
みんな大人しくて可愛い。絶対に触らないけど。
事前調べだとポイ捨てに厳しいと聞いていたが、
そんな事はなかった。みんなぽいぽいしてる。
みんなが捨てているからそこに他の人も捨てて...
という流れでできたゴミ捨て場的なものがあちこちにある。
なので臭いがキツい。本当にキツい。
勘弁してほしい。
夜は夜で水商売っぽい女の人達が
そこらの椅子に座ってタバコ吸いながらスマホいじってる。
露出度はそもそも暑い所なので観光客も含めみんな高い。
屋台的もそこら中にあり、なにかしら食べ物を売っている。
衛生面が怖過ぎてとてもじゃないが買えなかった...。
自分達が泊まった駅近のホテル周辺が
だいたいこんな感じだった。
ここまで結構な事を書いてしまっているが
先述したように治安は別に悪くない。
不思議だ...
そんな環境と割と都会なビル群とが
徒歩5分くらいの距離で共存している。
そんな感じ。文明の発展に周りがついていけていないような印象を受けた。
物価は日本よりは少し低いくらいか。
ラーメンやマックは日本円換算すると大体同じくらいの値段になったから
チェーン店は観光客向けなのかもしれない。
公共交通機関はバス、電車、鉄道、タクシー、トゥクトゥク（三輪タクシー）。
電車は一回乗ったけど日本と変わらず普通の電車。
むしろ車内は広いかもしれない。
バスは様々。日本で乗るようなバスあれば、
ちょっと広い加工されたトラックの荷台レベルのものもある。
お金は降りたら運転手に手渡し。わお
タクシー、トゥクトゥクはボったくってきます。
まずトゥクトゥクは値段が決まっていないので
乗るならその前に値段交渉が必要。
普通のタクシーは何食わぬ顔して
相場の３倍くらいの値段を要求してきます。
（一度交渉した時感じた）
まぁ日本だったらこの距離はこれくらいかかるよな・・・
くらいの金額。
たぶんなにも知らない人は日本の感覚で違和感なく払ってしまうのでしょう。
自分達はというと
移動はほぼ全て
「Grab」というアプリで呼んだタクシーに乗りました。
値段交渉の必要がなく、
事前に値段が決まっているのでボったくられることもなく
非常に便利です。
それと、早く目的地に着けば着くほど時間単価が上がっていくので
運転手さんがダラダラ運転したり遠回りとかしないです。
というかめっちゃ飛ばしてくれた。
抜かされても追い抜いていたし、
走り屋か！？って思いました。
さて初日
昼頃空港に行き成田から上海
上海からバンコクへ。途中飛行機が遅れた為
結構長い時間飛行機に乗っていた。
合計7時間くらいだろうか。
何故か中国人が知り合い同士で""前後に"""
座席を取っていた。左右じゃないの！？と思った。
前後で会話をしていて驚いた。
しかも2人じゃなく複数人。
窓側の席だったので、みんな窓からの景色を見たかったんだろうか...
あと中国の税関怖い真顔で冷たい.....
なんだかんだで深夜にバンコクにつき、
タクシーでホテルへ。
荷物を部屋に置いて近くのコンビニに飲み物を買いに行った。
コンビニはセブンイレブン。どこにでもある。
流石。ローソンやファミマもたまに見かけた。
何故か車椅子が売っていた。日本円で約8000円。
謎だ。
お酒を売れる時間帯が決まっているらしく、その日は深夜だったので買えなかった。
売ってるものは基本的に日本のそれと変わらない。商品が違うだけ。
その中でもやはりコーラはどこにでもある。
味も変わらない。コーラの安心感やばい。
迷ったらコーラ安定。
その日は充電器等のセッティングをして寝た。
ちなみにバンコクは日本とはコンセントの形と電圧が違うので変換用のコネクタや変圧器が必要です。
2日目
疲れていた。前日の移動で。
とにかく疲れに疲れていた。
昼頃ホテルの人がベッドメイキングに来たが断り、夕方ごろ起きた。
本来予定では朝起きてピンクガネーシャを見に行く予定だったが急遽変更。
ホテル近くにあるルンピニ公園という有名な広い公園へ。
家族連れや観光客が大勢いた。
イメージは昭和記念公園。
大きなトカゲが普通に生息しているらしいので
友人と水辺を散歩して探した。
そしていた。
たくさんいた。泳いだり食事したりしてた。
人をそんな怖がる事なく普通に生活してた。
現地の子供が見つけてはしゃいでいたから
一応珍しいものなのかもしれない。
一通り公園を楽しんだので
某ホテル45階のルーフトップバーへ。
大晦日は入場料25000円近くするのでこの日に行きました。
う、ううううう.......おしゃれ..............死
3日目、アユタヤ遺跡観光。
アユタヤ遺跡はアユタヤ王朝の都で
世界遺産に登録されてます。
遺跡といっても、遺跡がドーン！と１つあるわけではなく、多くの寺院(ワット○○)を総称してアユタヤ遺跡と呼んでるっぽい。
バンコクから鉄道で2、3時間
トイレはなんと出したものをそのまま線路に捨てる仕様。マジか....
二等席(エアコン付き指定席)
三等席(扇風機自由席)
があって二等席になりました。
値段の差、なんと18倍。おかしい........
最寄駅に着き、川を船で渡って対岸へ(約20円)
その後自転車を借り
遺跡群を見に
自転車にはナビが付いてました
帰りは鉄道が満員だったので、トムヤムクンを食べて時間を潰し、三等席で帰りました。
席が取れなくて立ったままは辛かった....
一度ホテルへ戻り、少し休んだあと
セントラルワールドというショッピングモールへ。
大晦日はみんなセントラルワールドに集まるそう。
人が多過ぎてやばいという情報は聞いていたものの、想像以上の混雑で驚きました。
イベントがある日の新宿とか渋谷より多い。
とりあえず中央の電光掲示板のところまで進んで、
カウントダウンをしてしばらくして帰りました。
なんかアーティストのライブが始まって盛り上がってたけど知らないしね...
4日目、元旦。
まずは朝ご飯に家系ラーメン。
味、ちゃんと家系ラーメン。
メニューも日本語。ありがたい。
この日は初詣。
バンコク3大寺院
ワットプラケオ
ワットポー
ワットアルン
に行ってきました。
３つの寺院はみんな近くにあるので、
比較的短い時間でまわれました。
ちょっとしたタワーみたいな建造物が
特徴っぽい？
アユタヤ遺跡でも同じようなものがあったし。
夜は屋外ショッピングモール？で食事
5日目。
6日の1時とかの飛行機に乗る予定なので実質最終日。
初日に行くのを諦めていた
ピンクガネーシャを見にワットサマーンラッタナーラームへ。
今年の抱負や目標を話してきた。
まあ話すのは近くにいる使いのネズミなんだけどね。
耳を片方塞いで、塞いでない方の耳に話しかけるらしい。
なんかよくわからないもの。
どこにも繋がれてない、普通に歩いてる牛。
夜、時間もあったので最後にタイ古式マッサージに行ってみた。
感想。痛いだけ....
身体をグググっと押されて痛いくらいに伸ばされて、耐えてたら90分経ってた。
正直よくわからなかった。
これがタイの古式マッサージなのだろうか。
そう、そもそもタイの古式マッサージというものがどういうものなのか知らないので判別がつかない。無知は悲しい。
古式マッサージと聞いて、「新式があるのか・・・？」と思ったそこのあなた
同じ疑問を自分も抱いたので調べたところ
元々タイマッサージ＝えっちな店 的なイメージがあったらしいので
差別化を図るために古式と付けているらしいです。
古式も薄暗い静かな部屋で身体を触られてなかなかえっちだったと思うんだけどね。
風俗とかはこれでさらにえっちな事をするっていうんだからえっちだね。
ぼくは風俗とか行ったことないからわからないけど。
店をでたあと友人とうーむみたいな話をしながら
ラーメンをすすり時間を潰し
タクシーで空港へ向かい
北京経由で日本へ。
北京の空港でライターを回収しているお姉さんに
Ｉhave a lighter !!って言いながら渡したらウケて笑ってくれて可愛かった（恋）
日本に着いたあと、友人と軽くお茶を飲み
かの聖地、セントアンドリュースで再会を誓い、
各々の家へ向かい別れたのでした。
と、こんな感じです。
めちゃめちゃ長くなってしまった。
実は一度書いたものの、長すぎるのと
書き残したことがあるかもしれないのとで
日を置いて再度見直しつつ書いてます。
冒頭で描いてあるように毎日コツコツ書いていけばよかった。
一日毎に分ければよかったとか今更になって思います。
次からはそうしよう絶対しょう。
最期にお礼なんですけど今回の旅行に連れて行ってくれた
友人のO君本当にありがとうございました。
なにからなにまでやってくれて、
たぶん自分ひとりだと五体満足で日本の地を踏めなかったことでしょう。
本当に感謝しています。
この人生に影響を及ぼす旅行によって得たモチベーションで
お互い2020年頑張りましょう。
